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論文

Transient elongation of a fresh fuel rod under reactivity initiated accident conditions

石島 清見; 中村 武彦

Journal of Nuclear Science and Technology, 33(3), p.229 - 238, 1996/03

 被引用回数:7 パーセンタイル:54.39(Nuclear Science & Technology)

高燃焼度燃料は反応度事故において、燃料ペレットと被覆管の機械的相互作用(PCMI)により、脆化した被覆管に破損が生ずる可能性がある。このPCMIは、燃料ペレットの出力暴走による急速な膨張によって生ずる.反応度事故時のPCMI挙動を調べる炉内実験を日本原子力研究所の原子炉安全性研究炉(NSRR)を用いて行った。実験はPCMIの基本的挙動を理解するため、照射の効果を排除して、まず未照射燃料を用いて行った。作動変圧型伸び計を用いて、大気圧室温条件およびBWRの運転条件を模擬した高温高圧条件での燃料ペレットおよび被覆管の過渡伸びを測定した。また、FRAP-T6コードを用いて燃料棒の過渡挙動の予備解析を行い実験結果の理解を深めた。

報告書

中性子照射したジルカロイ-4の高温における機械的性質

上塚 寛; 川崎 了

JAERI-M 83-068, 18 Pages, 1983/04

JAERI-M-83-068.pdf:1.0MB

軽水炉LOCA時におけるジルカロイの脆化挙動に対する中性子照射効果を明らかにするために、JMTRで約1.5$$times$$10$$^{2}$$$$^{1}$$n/cm$$^{2}$$(E$$>$$1MeV)まで中性子照射したジルカロイ-4を室温~950$$^{circ}$$Cの温度範囲で引張り試験した。室温~700$$^{circ}$$Cの各試験温度における照射材の引張り強さは非照射材の引張り強さより10~20%大きい値であったが、800~950$$^{circ}$$Cの温度範囲においては、両材の間に強度の差は認められなかった。500$$^{circ}$$C以上の試験温度で、照射材は非照射材より大きな破断伸びを示した。また、800~900$$^{circ}$$Cの各温度で、照射材と非照射材は共に約80%以上の大きな伸びを示した。この著しい伸びはジルカロイの超塑性現象と関連したものである。本実験の結果は軽水炉LOCA時におけるジルカロイ被覆管の脆化挙動におよぼす中性子照射効果は無視できることを示している。

報告書

IFA-208および224の照射・照射後試験および評価

柳澤 和章

JAERI-M 7726, 95 Pages, 1978/07

JAERI-M-7726.pdf:6.84MB

IFAー208および224をHBWRにて照射した結果の解析が終了したので報告する。IFAー208は中心孔付のフラット、片端ディッシュ、両端ディッシュペレットを平均線出力615W/cmで平均燃焼度5.1GWd/Tuo$$_{2}$$まで照射を行なった。照射後この燃料は優秀な寸法安定性を有していた事が示された。IFAー224は中実および中心孔付のフラット、両端ディッシュペレットを用い平均線出力590W/cmで平均燃焼度11.8GWd/Tuo$$_{2}$$まで照射を行なった。照射後大きな欠陥ほ観察されなかったが、2本の棒に1個所ずつ小さなサンバースト・ブリスターがみられた。被覆管の歪は非常に小さく1リッジ変形は見られなかった。PCIに関する設計変数の効果、高線出力・低密度燃料と高線出力高密度燃料によるPCI挙動等について比較・検討を行った。燃料中心温度等もあわせて報告した。

報告書

Measurement of Fuel Pin Deformation Under Cyclic Power Operation (Preliminary Experiment)

柳澤 和章; 竹下 功; 斎藤 隆

JAERI-M 7634, 23 Pages, 1978/04

JAERI-M-7634.pdf:0.74MB

本報は出力サイクル運転下の燃料ピンの変形に関する予備的実験の結果について取りまとめたものである。結果は以下の通りである。(1)表面形状の測定から棒には30$$mu$$mの微少な偏平がみられた。(2)直径方向に10$$mu$$mの縮みがみられた。(3)一定出力中の温度上昇で0.03mmの長さ変化が観測された。(4)出力サイクル運転終期には高出力側で120$$mu$$m、低出力側で80$$mu$$mの伸びが観測された。低出力および高出力でのピンの変形様式は非常に良く似ていた。(5)ペレットの割れは軸方向に平行でなく(ペレットとペレットの境界に達した割れの伝幡方向には一意性のないことが金相試験によって明らかになった。観察した割れは枝分れしていた。

報告書

IFA-508(I)データ解析速報,No.1; 燃料棒の伸びと中心温度,照射期間:1977年6月~8月,到達燃焼度:1600MWd/tUO$$_{2}$$

柳澤 和章; 内田 正明

JAERI-M 7520, 29 Pages, 1978/02

JAERI-M-7520.pdf:0.76MB

国産燃料のHBWRにおける照射実験結果の解析速報である。主に燃料棒の伸びと中心温度について報告する。照射機関は1977年6月-8月、到達燃焼度は1600MWd/tUO$$_{2}$$である。

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